自由意志

日常のささやかな出来事を少しだけ面白く表現したい

学童と子供教室を間違って申請してしまい窮地に陥っている我が家の話

先日、起きてはならない事態が起きてしまった。

 

 パンティの下りは置いといて(パンティをパーティと打ち間違えた)、これ学童ではなかった事が発覚した。
学童ではなくて、「児童預り所」的なヤツだったようだ。凡ミス・・・。信じられない。抽選まで一番乗りで行っておきながら学童じゃなかったなんてあり得るのか・・・。

 

我が家の次女が今度の4月から小学校に入学するに当たり、学童に入る予定だった。というか学童に入らないと嫁が働けない。よって学童に入れなかった場合、その瞬間我が家は窮地に陥ることになる。

 

というのも6歳児なんて保育園卒園したからといってお留守番が出来るわけでもなく、まだまだ面倒をみなければならない。しかもご存知の通り小学校は保育園よりも帰りが早いのだ。特に最初は小学校に慣れる為に給食無しの早帰りだったり、午前中授業だったりする。遅くとも13時30分くらいには家にいないといけない。これでは今の職場は辞めなければならない。

 

なんで子供教室と学童間違えたんだよ!と自分で呪いたくなる・・・。

 

 

 

【「学童」と「子供教室」の解説】

<学童>

・日曜、祝日以外は預けられる

・給食のない日も預けられる

・夏休み冬休みは弁当持参で預かる

・夜7時まで預かりOK

・学校の近くの施設で預かり

 

<子供教室>

・給食のある日しか預からない

・夏休み、冬休みは一切預けられない 

・預かりは夕方5時まで

・夕方5時に自転車で迎えに行かなければならない(車でお迎え不可)

・学校内で預かる

 

 確かに市の広報には「子供教室」として掲載されており、そこに応募したこちら側の落ち度はあったかもしれない。しかし僕等夫婦は昨年の11月から市に電話して「学童の募集はいつから始まるのか?」聞いていたし、毎月広報にも目を通して絶対に学童に受け入れてもらわなくてはならないと思って行動していた。(学童については別のページかどこかに記載されていたようだ。)なのに入った先は子供教室だと?受け付けた人も一言くらい「子供教室と学童は違います」って言ってよ!と恨み節さえ口にしそうになる。こっちは何も知らないし余計な事は口にしないってゆう決まりでもあるのかよっ!子供教室にここまで必死に応募するヤツなんかいねーだろ!実際抽選になったけど抽選会来てたの僕等夫婦だけだったし。何か気付かないものかね。 更に腹立つことにちゃんと学童に申請した子供たちは全員受け入れるんだと。(本日学童に事情を話して頼み込んだがけんもほろろに断られた)1人くらい受け入れてくれるんじゃないか、と思っていたが甘かった。これで我が家の学童ライフは入る前に終わった。

 

夏休み等の長期休みはもう預け先がなくなった。ウチみたいな自分の両親に預かってもらえない夫婦はもう本当に死活問題だ。 

 

 

マズイ・・・。これは非常にマズイ。

つまりこういう事だ。

 

 

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学童に入れない事自体が我が家にとってもはや死活問題なのだ。待機児童問題と全く同じ問題が小学校でも繰り返されている。政治家の人達よ、どうにか出来ないものか・・・。